どうももちりんです。
先日、会社の人と初めて夜の店、「会員制ラウンジ」に赴いたわけですが、本来の趣旨は全く無視してラウンジ嬢に聞きたいことを虚心坦懐に聞いてまいりましたので報告します。
まず、「ラウンジ」に明確な定義が存在するわけではないのですが、基本的には
女の子自身もお客さん
がコンセプトとなっているようです。したがって、キャバクラとは異なり、お酒を作ることもなければ、煙草にも火をつけなくて良く、衣装も基本的には私服だそうです。
キャバクラよりは収入のアップサイドが小さいものの、落ち着いた雰囲気で稼ぎたい女の子にはラウンジの方が相性がいいそうです。ただ、顔面偏差値(顔ラン)は比較的要件が厳しいようです。
ラウンジがどんな場所かが大体分かったところで、嬢にどんなお客さんが嫌かを聞いてみました。
5位 おさわりおじさん
これは嬢に嫌われることは容易に想像がつきますよね。なのであまり多くは書きませんが、この属性のポケモンはどうやら自分が触っても嫌われないという過度な自信があるようですね。
ソーシャルディスタンス
コロナ禍を機に徹底してもらいたいですね。
4位 過去の栄光語りニキ
第4位はラウンジに頻繁に出入りできる豊富な資金力で、これまで得てきた経験を語るおじさんです。
お気に入りのレストラン、服のブランド、どんな良い女性にモテてきたかをひたすら息を吐くかの如く自慢する輩ですね。
そのコミュニケーションの一方向性はまさに、
カンガルーおじさん
是非柔軟に話し手の攻守交替をファシリテーションできると、次なる栄光を掴めるかもしれませんね?
3位 付き合ってよマシーン
第3位はひたすら若い嬢と交際関係に持ち込もうとする客です。
先日、50代の芸能プロデューサーとの同棲が報道されたAKB48の方がいましたね。
「30歳差でも気持ちは『恋愛』でした」AKB48を卒業した鈴木優香(21)が語る2人の男性との関係と“これから” | 文春オンライン (bunshun.jp)
これを見て、ラウンジを訪れる多くの男性は再び夢の炎を燃やしているそうです。
これまでパパ活で散々買い物に付き合うだけ付き合って捨てられ、嘘の誕生日を告げられてプレゼントを渡した翌日から音信不通になったり。
日本のおじさんは怒っている!
そんな中年男性と若年女性の仁義なき戦いが展開されていたわけですが、このAKBの件で再起を図るかのようにアプローチを加速させる勢力が増しているとのことです。
い
・
・
・
痛い…
まあ恋愛感情は抑えられるものではないので私が非難をする筋合いはないですね。私も30歳差狙いで赤ちゃんを積極的に狙いに行こうと思います。
第2位 職場特定探偵
第2位はいよいよストーカー気質も加わってくるわけですが、やたら昼の職場を特定しようとする客です。
それもダイレクトに「昼間の職場はどこ?」という質問をかわされた後も、回りくどく探ってくるようです。
「何業界?」
「最寄り駅は?」
「オフィスは何階建て?」
「オフィスから何が見える?」
「どんな制服?」
き
・
・
・
気持ち悪い…
書いていて寒気がしてきましたが、本当にこういう男がいるそうです。
叩いても叩いても出てくるモグラは嫌われるようなので気を付けましょう。
第1位 絶妙な有名人
第1位はちょっとメディアに露出のある芸能人です。もはやここまでくると「芸能人気取り」にくくってもいい気はしますが、このタイプのモンスターは自分が特別な人間であると勘違いしているようです。
「俺を誰だと思っているんだ」精神で一般人と対峙する姿、「自信があって素敵!!」となりますよね(なりません)。
聞いたところ、ラウンジは芸能人やスポーツ選手も良く訪れるそうですが、有名な芸能人や突出した成績を残しているスポーツ選手ほど、しっとりお酒を飲んだり、仲間との時間を楽しんでいるようです。
むしろ、半端者ほど自分の力を言葉や行動で誇示しようとするというのは、世の皮肉でしょうか。
見栄を張らないことは大事ですね。
ここまで色んな嫌われる客を紹介してきましたが、どうでしょう。ここで嫌われる人は、昼間も嫌われそうではないでしょうか。
それぞれのランキングに、嫌われるキー要素がありそうですね。
- 過度な自信
- コミュニケーションの一方向性
- 勘違い
- 回りくどさ
- 見栄張り
自信・勘違い・見栄はいい方向に働くことが多いことも確かですが、何事も匙加減ですよね。人に嫌な思いをさせない丁度いい塩梅を探れるようになりたいものです。
また、回りくどさは見ていて本当に残念です。回りくどく落とそうとする人は、おじさんに限らず、若い男性の合コンでも頻繁に遭遇するのですが、上手く言ったケースはほとんど見てません。スマートに誘って、ダメならその場は引く。そして家で一人or男同士で反省会をする。女性を交えたぶっつけ本番でPDCAを回すのはやめましょう。
皆さんも嫌われる男性の特徴を覚えておいて、好かれることはできなくても、少なくとも嫌われることは避けて、次なるチャンスに繋げていけるように気をつけていきましょう(自戒)。
それではまた~
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